(1) 位 置
南九州市は,平成19年12月1日に頴娃町,知覧町,川辺町の3町が合併し,誕生した新市である。薩摩半島の最南部に位置し,東は,指宿市(旧開聞町),
西は,南さ つま市,北は鹿児島市(旧喜入町)に隣接しており,総面積は357.85kuである。
本市は,人口36252人,戸数は16955戸(H29.4.30),海の幸,山の幸にめぐまれた風光明媚な市である。
また,宮脇小校区は,旧頴娃町の南東にあり,頴娃支所,銀行,その他の官公署や運動公園,頴娃中央温泉,頴娃中・頴娃高校もあり,町の政治経済の中心地で
ある。
(2) 交 通
海岸線に沿った指宿市と枕崎市を結ぶ国道226号線と喜入方面,知覧方面,指宿市へ通じる県道があり,鹿児島交通,市営バスが運行している。昭和38年
10月JR指宿・枕崎線(西頴娃駅下車)が開通して交通の便が良く,通学通勤の足となっている。
(3) 南九州市(旧頴娃町)誕生までの概要
旧頴娃町が信頼できる史料に初めて見えるのは,続日本紀文武天皇4年(700年)6月3日の条に「衣」と出て来る。次に「江」と称したことはわが国最古の
日本総図といわれる行基図にみられる。更に,頴娃という地名が「衣」から「江」に変わったことは潤色されるものであろう
と解釈されている。「頴」は鋭い秀れる,「娃」は美人美女などを意味している。
旧頴娃町は古くから薩摩国頴娃郷と称していたが,明治21年に市町村制が施行され,頴娃郷を頴娃村と改め,村長を置き,村内を仙田・十町・郡・牧之内・御
領・別府・上別府の大字に分け,区長を置いていた。戦後昭和22年,地方自治法が施行され,区長制を廃止し,首長の選挙
が行われた。昭和25年には人口4万人,面積142平方kmの日本一の大村を誇ったが,発展的に町制の施行となる。さら
に昭和26年には,東部に位置する仙田・十町の人口10,742人の地域が分村した。
そして,平成19年12月1日に旧頴娃町,旧知覧町,旧川辺町の3つの町が合併して「南九州市」が誕生した。
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『自ら学ぶ。共に学ぶ。』 〜 確かな学力・生きる力を身に付けた子を育てる 〜
伸びよ 明るく たくましく
学 年 | 男 子 | 女 子 | 合 計 |
1 | 6 | 4 | 10 |
2 | 8 | 9 | 17 |
3 | 11 | 3 | 14 |
4 | 8 | 4 | 12 |
5 | 10 | 8 | 18 |
6 | 12 | 10 | 22 |
合 計 | 55 | 38 | 93 |
こちらをご覧ください(PDFファイル) → 主な年間行事
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南九州市頴娃町牧之内1476番地
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FAX.0993-36-0029