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「知覧」という名称の由来(校名)
知覧の名は遠く神話にさかのぼり,神代に起源する照見(てらみてらん)であるという説があり
ますが,明らかではありません。後鳥羽上皇の建久年間に,頴娃三郎忠長の三男忠信は,知覧の姓
を名乗って知覧を統治しましたが、「知覧」の地名はそれ以前もっと古い昔からあったものと伝え
られています。
明治2年3月,旧領主御仮屋の敷地内に「知覧学館」が創設され,漢学を教授しましたが,明治
4年2月「第十郷校」と改称され,漢学に加えて算術及び習字を教授しました。
明治9年5月に「知覧小学校」と改称されて以来,知覧の郷土とともに変遷を重ね,平成30年に
は創立150年を迎えました。